
感情が揺れやすいこの時期、キャベツが救世主。月のエネルギーをたっぷり取り入れよう!
17世紀に発売され300年以上たった今でも世界中で売れている
『Culpeppers Herbal』
薬草医で占星術家のカルペッパーが著したものです。
現代でいうところのお薬は、昔はハーブで対応していました。その薬草と占星術のことが合わせて考察されている興味深い本です。
今日ご紹介するキャベツも、この本の中に載っています。
キャベツは月と関連する食べ物。
占星術で月とは、感情や気分、健康を表すことがあります。
イライラしたり、人をねたんだり、攻撃したくなったり、落ち込んだり。
ネガティブな感情で自分自身が支配されているなと感じたら、積極的にとってもらいたい食材です。
腸は第2の脳ともよばれています。
発酵食で腸内環境が整うと、ドーパミン(幸せ感が得られtる)やセロトニン(安心感)が作られるそうです。
免疫力もアップし病気にかかりにくいともいわれています。
占星術の月のテーマである、感情も気分も健康もキャベツをとることで腸内環境が整い、改善されそうですね。
作り方は、とってもシンプルで簡単。紫キャベツで作ると、彩りも華やかになります。
作り方
材料 キャベツ、塩
1.キャベツを千切りにします。
2.キャベツの重さの2%の塩をいれよくもみます。
※ジップロックなどでキャベツと塩を入れると楽です。瓶に詰める場合は、ボールなどでよくもみます。
3.空気を抜き、重しをします。半日ほどで水分が出てきます。キャベツから水分が出てこない場合には、2%の食塩水をキャベツがつかるくらい足してください。
4.常温で、夏場は1~3日、冬場は3~5日ほどで完成です。途中味を見て酸っぱくさわやかな味がすればできています。
お好みで、チリやハーブを足してみてくださいね。
ドイツではソーセージに添えて食べることが多いザワークラフト。
常備菜として重宝しますよ。