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魅惑的なエシカルの街 オーストラリア・バイロンベイ

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Zoddii 編集デザイナーが選ぶ、オーストラリア発エシカルブランド

こんにちは。Zoddiiマガジン編集デザイナーのMilanoです。

今回ご紹介するのは、オーストラリアの最東端にある街、バイロンベイ。

私が住んでいる有名なリゾート地であるゴールドコーストから、車で90分ほど走ったところにあり、美しいビーチと白い灯台がとても印象的。星や月の動きに合わせて、人々が肩の力を抜き、自然なリズムで過ごし、ゆったりとした時が流れている…バイロンベイはそんな街です。

 

 

一般的にはあまり知名度の高くない街ですが、オーガニックライフや、スローライフに興味のある人々にとっては、聖地のような土地。世界中から、理想的な暮らしを求めて人々が移住してくる、ボヘミアンタウンです。

 

 

バイロンベイでは、新月や満月といった月の動きに合わせ、様々なイベントが開催されています。ビーチや森での瞑想、ヨガ、クリスタルボウルを使ったヒーリング、地球とのつながりを身体で感じるアーシング、などなど。

ウェルネスな暮らしに憧れを抱く人にとって、バイロンベイはまさに最高のパワースポットでしょう。今回はそんなバイロンベイ発の人気エシカル&サスティナブルブランドをご紹介します。

 

バイロンベイのアイコン的エシカルカフェ 『 FOLK 』

まさにスローライフを満喫できるような、緑豊かな外観とシンプルボヘミアンスタイルのインテリアが魅力的。ラグマットでくつろぐこともできるため、休日はファミリーや愛犬を連れたオージー達で賑わっています。

 

 

メニューは全てプラントベース。カフェ内にあるキッチンで手作りされており、ベジタリアンやヴィーガンでも安心して食事をすることができます。店内は数年前から完全にプラスチックフリー。ライスに関してもバイオダイナミックの玄米が使われていて、日本人の口にも合う美味しいカフェメニューです。

 

photo by @folkbyronbay

 

星からの恩恵、大地のパワーをしっかり受け取った美味しい野菜を、心を込めて調理する、そんな人間としての原点、大自然に対する感謝を実感できるような、オーストラリアを代表する人気カフェです。

 

世界で一番人気のボヘミアンファッションブランド『 Spell 』

 

女性らしい優しさや自由を感じさせてくれる、ファッションブランド、『Spell』をご紹介します。こちらはエリザベス&イザベラ姉妹によって設立されたボヘミアンファッションを代表するブランド。

柔らかいラインが特徴的で、ヴィンテージ風の花柄やレース、ターコイズカラーがあしらわれたアイテムは特に人気。内装やディスプレイも魅力的で、店員さんもフレンドリーなので、店内はいつもローカルと観光客で賑わっています。

 

 

環境問題への取り組みにも熱心なブランドで、環境保護のため毎年多額の寄付を行っていることでも有名です。オーストラリアで山火事が起きた際にも100万ドルの寄付を行い、話題となりました。

『Spell』のミッションは、惑星と調和しながら人々に美しくインスピレーションを与えていくこと。5年程前からこのコンセプトを掲げ、スローファッションブランドとしての取り組みを本格化させています。サスティナブルであることにコミットし、人と地球に優しい生地の開発などに力を入れているのです。

 

Photo by @spell

 

ちなみに、この春の星の動きを見ると、金星が魚座で海王星とコンジャンクションを起こすことがわかっています。つまり、自然の恵みや動物達の命の尊さに焦点を当てることで、私達の心も癒され、安らぐという流れの中にいるわけです。

愛と美の星である金星=ヴィーナスが喜ぶのは、華やかなパステルカラー。ペールターコイズやコーラルといった、まさに『Spell』らしい色調がツキを呼ぶので、特にオススメです。

 

魔法の絨毯のようなピクニックラグブランド  『 Wandering Folk 』

続いてご紹介するのは、ピクニック大国でもあるオーストラリアならではの素晴らしいラグブランド『Wandering Folk』です。

創設者である Sharneeがキャンピングカーライフを送っていたからこそ、その中で育まれた感性や豊かな経験が元となって誕生しているブランドです。

元々テキスタイルデザイナーでもある彼女の生み出すラグには、全て手描きのオリジナルデザインが施されています。その中には、オーストラリアのネイティブフラワーが描かれているなど、「ピクニックラグ」というよりも、まるで「魔法の絨毯」のような、世界観が魅力。

 

 

日本人にとってピクニックラグはあまり馴染みがないかもしれませんが、だからこそオージー達の文化を周囲の誰よりも早く日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?ピクニック大好きなオージーの車には、常にピクニックラグが常備されているんです。テーブルクロスにもなるので、オシャレな上にとにかく便利!

 

 

Sharneeは、笑顔が素敵でとてもキュートな女性です。以前、私がバイロンベイにある彼女のスタジオへ行った際には、出産前で大きなお腹をしているにも関わらず、新作のサンプルを見せてくれたり、その誕生秘話を聴かせてくれたり、とてもフレンドリーに迎えてくれました。

ちなみに、『Wandering Folk』のラグは全てコットンベースで作られており、その他の有機物質を含んでいません。一見、繊細で扱いづらいように思えるかもしれませんが、裏地は防水キャンバスで作られているため、洗濯機で丸洗いもできてしまいます。つまり1つ持っておけば、一生愛用していけるということ。また、配送のための梱包材にも配慮がなされており、全てがプラスチックフリーです。

いつでも美しい熱帯雨林の中でピクニックができるようにと、売上の1%をオーストラリアの環境保全団体『Rainforrest Rescue』に寄付しているところも素敵です。

ビニールなど、プラスチック素材のピクニックシートを使っている人は、この機会に卒業してみませんか?そして、長く使えて最後は土に還せる『Wandering Folk』のピクニックラグの魅力を実感してみてください。

 

 

これから始まるのは、アクエリアス風の時代。自由に伸び伸びと過ごせるナチュラルな時間を大切にするためにも、素敵なピクニックラグは必須でしょう。さわやかな風を心地良く感じられるような空間で、家族や仲間達と共に「自然と繋がっている」素晴らしさを体感してくださいね。

Photo by  @wanderingfolk

 

日本でも大人気のオーガニックコーヒーブランド『 Byron bay Coffee Company 』

最後にご紹介するのは、地元で愛され続けている家族経営のコーヒーブランドです。

最高品質のオーガニックアラビカグリーンビーンズを採用し、温度や空気の流れなど徹底的に管理した上で焙煎した豆を、熟練されたバリスタが淹れてくれる…、そんな贅沢な一杯が、オージー達の心を虜にしています。

 

 

こちらは、環境に優しくサスティナブルであることを意識したブランドでもあります。コーヒーサックやカートンは、全てリサイクル素材。使い捨てのテイクアウトカップを無くすため、生産時から何百トンもの廃棄物をリサイクルするなど、徹底した取り組みが話題を呼んでいます。コーヒーの殻から作られた Huskee Cup を採用しているところも魅力的。

 

 

生産工場の電力供給にソーラーパワーが使われているところも、見逃してはならないポイントでしょう。まさにエシカルを代表するような、愛すべきブランドです。

Byron bay Coffee Company』のコーヒー豆は、バイロンだとスーパーで気軽に購入できるため、私にとっては家カフェ時に欠かせない、お気に入りブランドでもあります。日本にも数件ここのコーヒーを味わえるカフェがあるので、是非試してみてください!

ちなみに世界には、豆を抽出した後、カップに残った粉の状態で未来を予測する、ターキッシュコーヒーのような、特別な占いもあるのだとか。また、コーヒーは魅惑の星である「海王星」が支配していると読む占星術家もいるそうです。

そんな神秘的な世界に思いを馳せながら至福の一杯を飲んでいると、魔法にかかったような不思議な気分を味わうことができそうですね。

 

さて、今回はオーストラリアの最東端にある街、自然と共存していく「スローライフ」に憧れている人にとって、聖地のような存在であるバイロンベイの魅力をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

人間にとって、大自然の恵みを感じながら、星や月の動きに合わせて、肩の力を抜きながら生きていけるって、本当に素晴らしいことですよね。

 

 

可憐なボヘミアンファッションに身を包み、休日はエシカルなオーガニックカフェでランチを楽しんだ後、美味しいコーヒーの入ったポットを持って、オシャレなピクニックラグの上でゆったり過ごす…。

そんなスローライフをイメージして頂けたら嬉しいです!それではまた次回、お会いしましょう。