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太陽射手座のいま取り入れたい、ヨガの勧戒「スワディヤーヤ」

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こんにちは。日本在住、星読みヨガ愛好家のMasamiです。

気が付けば、今年も残りわずか。ここ日本では、晴天でも冷たい風がきつく感じられるようになりました。

12月13日からは、正月の準備を始める「事始め」があり、すす払いから大掃除をして、松飾の松を年男が新年の恵方から取って来るという、年末年始に向けての習わしがあるように、何かと忙しくなる時期です。

得意分野やグレードアップできる学びで可能性を拡げよう

12月前半の今、星の動きを見てみると、12月22日の冬至を迎えるまで太陽は射手座を移動しています。

射手座は、「摩擦の火」と喩えられるように、かつて木と木の摩擦によって火をおこしていた私たち人間の文明の原点に立ち返り、ゼロから何かを達成する喜びを与えてくれるような、やる気に満ちたエネルギーを連想します。

今回、水星と重なり合う時期があることから、この時期は、知識を得るための勉学に励むなど、習得本能を満たすような過ごし方がおススメです。

射手座らしく、自分の得意分野をグレードアップできたり、精神性が高められるような本を片手に、こたつやストーブなど暖かい場所で温かい飲み物と一緒に、自分の理想や夢を拡げてみましょう。

この時期にしっかり勉学することで、次の芽吹きの季節に花を咲かすことが期待できるでしょう。

 

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ヨガの教え、「スワディヤーヤ(読誦)」とは

サンスクリット語に「スワディヤーヤ」=読誦(ドクジュ)という言葉があります。

「スワディヤーヤ」とは、「自己学習」「聖なる学習」「自己探求」などを意味し、ヨガの実践方法として説かれている8部門の体系の中にある「ニヤマ」という、日常で勧められれる心掛けの1つです。

解脱に関する聖典を読み学習すること、マントラを繰り返し唱えることなどをいい、ここでいう聖典とは、例えば次のようなものが挙げれます。

◆「ウパニシャッド」

紀元前7世紀に遡る古代インドの宗教哲学書。大宇宙の本体ブラフマン(梵)と小宇宙の本体アートマン(我)の一致(梵我一如)を理想とし、それこそが解脱であると伝えている奥義書。

◆「バガヴァット・ギーター」

インド人の聖書(バイブル)。「神の歌」ともいわれ、王子アルジュナとヒンドゥー教の神クリシュナとの対話形式で、バクティヨガ(信仰のヨガ)、カルマヨガ(行為のヨガ)などといったヨガの教訓が説かれている。

◆「ヨガ・スートラ」

「ヨガとは、心の作用を止滅することである。」と定義し、心の乱れの原因や心の動きを止めるための方法を記述している。

最近は、現代人にも分かりやすく解説した本が出ていることもあり、気軽に読み始めることができます。この機会に手に取ってみてはいかがでしょう。

私がヨガ・スートラを読み始めたのは、20代の頃でした。

その頃は、読んでなんとなく知っているような気でいましたが、今思えば情報として「ただ知ってる」ぐらいの浅いものでした。しかし、年齢とともにライフステージが変わることで、実体験を通しながら少しずつ理解の数を積み重ねているように思います。

聖典の内容は同じなのに、その時の自分の在り方で、随分と捉え方や感じ方が変わってくるのが不思議です。

そして、もう一つ紹介したい「スワディヤーヤ」は、マントラを唱えること。

「声に出す」いう行為そのものが心の解放にもつながるため、自分の気持ちをなかなか人に打ち明けられなかったり自分の殻に閉じこもりやすい人には、特に勧められる練習法です。繰り返し唱えることで、いつの間にか無心になれ、終わった後は気持ちスッキリし晴れ晴れしい感覚を味わえるでしょう。

マントラのもつ神聖なバイブレーションが、心の奥から身体全体にまで響き、精神の浄化や向上につながるかもしれませんね。

ここで、普段から取り入れやすいマントラをご紹介します。

◆「オーム・シャンティ」

ヨガのレッスン前後によく使われているマントラですが、目覚めの朝や寝る前など1人静かになれる時に唱えるのもおすすめ。

【歌詞】

Om shanti shanti shanti hi(オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ・ヒ)

①楽な姿勢で座り、胸の前で手を合わせます。

②軽く瞼を閉じて「オーム」と声に出しましょう。

③「シャンティ」と3回唱えます。

1回目は自分自身、2回目は自分の周りにいる人や環境、3回目は地球上全ての環境や人々に向けて、平和を祈りましょう。

 

 

スワディヤーヤを深める為、たくさん「体験」しよう!

スワディヤーヤは、その言葉が示す通り、「自己の探求」を意味しており、それは「情報として知っている」といった端的なことでなく、体験や経験を通して「智慧」になったというレベルまで修練することを意味します。

環境保護を訴えてきた、アメリカの海洋生物学者であり作家であるレイチェル・カーソン氏の「知ることは、感じることの半分も重要ではない」という有名な言葉があります。

自然には、花や草木、鳥の名前、自然現象のしくみなど、私たちの知らないことがたくさんあり、それはただ本を読んで情報だけ知るよりも、自然の中に入り、実際に見て、触れて、聞いて、5感で刺激を受けて感じることによって、感性が磨かれ人の心は豊かになると、彼女は伝えています。

体験がなければ本当の意味で分かったことにならない、というものです。

行ってみたい場所があれば旅に出る、見たいものがあれば見に行く。それが遠い土地へ出かけることに限らず、まだ足を運んだことのない近くの自然に触れるなど、身近なところからでいいと思うのです。

そのささやかな体験の積み重ねは、私達の感性を磨き、人生を豊かにする気づきと精神の向上に繋がっていくのではないでしょうか。

星よみヨガシークエンスについて

いかがでしたか?

太陽射手座の時期にちなんで、自己成長やグレードアップに連想されるヨガの教えをご紹介していきました。

最後に、そんな今の時期におすすめの星読みヨガシークエンスをご紹介します。

12月は、肌の乾燥、手足の冷えなど身体もですが、心にも影響していると言われています。それは、人だけでなく、自然界でも季節の変わり目は空と風のエネルギーが優勢になることで、心身のバランスが乱れやすくなると言われています。

勉学に励むにも、体調が整っている状態で取り組みたいですね。

ヨガシークエンスでは、寒い時期に身体がぽかぽかあたたまる全身ストレッチから、射手座の関連部位である臀部や太ももの筋力アップの動き、クライマックスポーズに射手座をイメージする半弓ポーズを入れました。

お家でも自然の中でも、マットを引けば何処でも練習場所になるのがヨガのいいところ!

大きな動きとゆったりした呼吸で心を落ち着け、あなたの理想や夢を大きく拡げてくださいね。

それでは、また会いしましょう。